次は体験してみよう 次は体験してみよう 2016年04月27日 0 ~体験する前に~ 見学をしたら、体験が出来るかを確認して、実際にレッスンに参加してみましょう。スイミングスクールによっては、体験を随時どのクラスでも行っている場合もあり、ネットか電話で確認と申し込みが出来ると思います。ただ、そのスイミングスクールの考え方により、期間を決めて行っていたり、キャンペーンの一環として行っている場合もあります。 あとは、テスト(泳力認定)期間中はやっていない場合が多いですが、やっていたとしても避けたほうがいいかと思われます。 体験には大きく分けて、4つのパターンがあります。 ◆ 体験費が無料か有料か ◆ 本科に参加するレッスンか、体験会のレッスンか 大体、この2つの組み合わせで、行われていると思います。 それぞれのメリットデメリットを下記に書いてみます。 ◆ 体験費が無料か有料か 無料の場合あんまりデメリットはないですが、有料に比べて特典(指定用品である水着や帽子のプレゼントや入会金が無料になる等)は少ないかもしれません。 有料の場合、相場は1回500~2,000円くらいでしょうか、スイミングスクールによっては、体験の後に本科入会すれば体験費をキャッシュバックしてくれるところもありますし、さらに特典が付く場合もあります。 ◆ 本科に参加するレッスンか、体験会のレッスンか 本科とは、通常行われているレッスンで、そこに体験として参加します。 メリットとして入会した場合の様子がわかりやすいことと、大体のお子さまの人数がわかることと、担当コーチがどんなコーチかを確認できます。 デメリットとしては、慣れている(であろう)お子さまの中に入りますから、ご自分のお子さまが緊張したり萎縮したりする場合があります。 体験会とは、体験するお子さまばかりを集めてレッスンを行うものです。 通常レッスンが行われていない曜日や時間で行われますので、日曜日の午後や祝日の午前中に行われていることが多いようです。 (ただ、スイミングスクールによっては、行っていないところもあると思います。) メリットとしては、初めてのお子さま同士なので、無理のないレッスンに参加できます。また、担当するコーチもベテランコーチになることもあるので、楽しいレッスンになりやすいです。 デメリットとしては、普段のレッスンの雰囲気がわからないこと、参加しているお子さまの様子がわからないこと、担当コーチが違う可能性があることでしょうか。 ほとんどのスイミングスクールが、体験は1~2回と決まっていますので、もっと体験してみないとわからないという方は、短期教室(後述予定)に参加するのもいいでしょう。最近は、『春の短期教室3日間コース』や『選べる夏の4日短期教室』なんてのもあって、季節が合えばこちらのほうがお得かもしれません。 ~体験してみよう~ 体験するときに、注意することは3つあります。◆ お子さまの様子◆ 担当コーチの様子◆ 他の保護者の声ここでは、あまり難しく考えずに見るポイントを書いてみます。◆ お子さまの様子保護者のもとを離れ、ニコニコ笑顔でレッスンに参加できているなら、そんなに問題はないでしょう。もちろん保護者としては、水に顔を浸けてもらいたいし、潜ってもらいたいし、泳いでもらいたいし、キリがありませんよね。また、お子さまが泣くことがありますが、あまり問題ではありません。お子さまは親と離れれば泣くのが当然で、意外と水が怖いとは思っていないことの方が多いようで、レッスンが終わってみればケロッとしています。もちろん、水が苦手なお子さまもいますが、そんなときは足だけ水に浸けていて、オモチャで遊んでいてもいいでしょう。◆ 担当コーチの様子スイミングスクールでの水泳指導で何が怖いかといえば、やはり溺れることや怪我をすることです。担当コーチが見ていれば、サッと手を出したり抱きかかえたりして未然に防ぐことが出来ます。水泳指導の経験のある保護者の方でなければ、どんなレッスンが良いのかはわからないと思いますので、どんな内容のレッスンか?より、担当コーチの行動で、安全かどうかを判断したほうがわかりやすくなります。そのポイントは、担当コーチが、どれだけキョロキョロしているかです。経験の浅いコーチほど、レッスンをしだすと一点集中してしまい、まわりが見えなくなります。ですので、レッスンが始まったらコーチの目を見て、どこを見ているかを確認し、コーチが見えていない時間が長く、見えていない場所がたくさんあれば、それだけ危険度が高いと思っていいでしょう。◆ 他の保護者の声本科での体験を行った場合に限られますが、他の保護者の声はストレートな意見が多く、そのスイミングスクールの現状が垣間見えます。そのずべてが価値のある情報ではありませんが、どのコーチが人気があるかがわかったりします。また、コーチがすぐ辞めたり、何度も変わったりしている話が出ているようだと、そのスイミングスクールは注意したほうがいいかもしれません。あと、レッスン後に担当したコーチがお子さまと一緒に、保護者とお話しに来る場合がありますので、その時に疑問になったことがあれば聞いてみるのもいいでしょう。特に、低年齢のお子さまの場合、せっかく体験したのに、ほとんどの時間泣いている場合もあります。そのときは、コーチになぜ泣いているかを聞いてみて下さい。経験のあるベテランコーチならば、泣いている理由をきっと探っていて、泣いていても大丈夫だと言ってもらえます。保護者としては、お子さまが泣いている場合、このまま入会して大丈夫だろうか?月謝が無駄になるのではないか?と考えられると思いますが、お子さまが、親から離れることを理解するまでには、少し時間がかかりますので、余裕を持ってあげてください。そして、お子さまに『よくがんばったね』と『面白かった?』と言ってあげて下さい。きっと、お子さまは『プールが終わったらほめてもらえる』と感じてくれると思います。 体験してみて、問題が無かったら入会してもいいでしょう。 まだ、他のスイミングスクールを選ぶのであれば、同じようなポイントを比べてみるといいでしょう。 この記事を読まれた方は、以下の記事も読まれています。>いよいよ入会する PR
いよいよ入会する いよいよ入会する 2016年04月26日 0 事前に情報を調べて、見学して体験もして、いよいよ入会となります。 ただし、見学も体験もしなくても入会はできますから、家から近いという理由だけで入会しても問題ないと思います。 見学や体験をしてから入会するときには、入会特典の内容を説明されていると思いますので、そのまま入会する場合だけ、しっかりと特典の内容を確認しておいたほうがいいでしょう。 そのときに、スイミングスクール側がオススメしたいキャンペーン以外に、普通に行っている入会特典が隠れている場合があります。 ・ お友達紹介キャンペーン ・ 兄弟割引 ・ 半月入会制度 お友達紹介キャンペーンは、誰か知り合いがすでに会員になっている場合に『紹介してもらった』ということにして適用されることもありますし、兄弟で入会する場合、どちらかを先に入会したことにすれば、もうひとりに適用してもらうなんていう裏ワザ(普通?)もあります。 兄弟割引は読んでそのままですが、どちらかが退会するまでになります。 半月入会制度は、1ヶ月を4週間として、3週目以降に入会した場合、月謝が半額になる制度です。スイミングスクールによっては、もっと細分化されていて、週ごとで割引してくれるところもあるかもしれません。 スイミングスクール側としては、オススメしたいキャンペーンがあるので、その説明はしますが、聞かれた場合に答えないと、お客様とのトラブルの元になるので、基本的には説明してくれます。(そうではないスイミングスクールもありそうですが・・・) 特典内容で注意することは、例えばキャンペーンで『入会した月の月謝が無料になる』という内容の場合、その代わり3ヶ月は退会(やめること)が出来ません。という制約が含まれていることがあります。(スイミングスクール側からしたら、1ヶ月でやめられたら困りますから) その辺りをフロントの方から説明を受けますが、口頭の場合『言った聞いてない』のトラブルになるので、最近は書面にサインを求めるスイミングスクールの多いようです。また、ネットでの入会が出来るところもあるので、そのほうが明瞭かもしれません。 さぁ、入会したら、あとは楽しいスイミングライフが待っています。 この記事を読まれた方は、以下の記事も読まれています。 >入会するのにお得な時期は